インテグレーションの追加・管理

メンバーは、設定 → コネクトでワークスペースにコネクトを追加できます。ワークスペースオーナーは、設定 → コネクトでワークスペースにコネクトを追加できます。コネクトを追加すると、その他のページにもそのコネクトを追加できます。

APIを使用して構築されたコネクトは、Notionユーザーの共有許可と同じような権限管理システムに従います。ワークスペースでコネクトを使用するには、使用したいページにそのコネクトを追加する必要があります。

• ページに移動し、右上の ••• を選択します。

• ポップアップ表示の下にある コネクトの追加 をクリックします。

• ポップアップ表示で、このページに追加したいコネクトを選択します。このワークスペースのために作成された、またはこのワークスペースに接続されているコネクトのみが表示されます。

• ページの ••• メニューにコネクトが表示されるようになりました。

• ページからコネクトを削除するには、名前にカーソルを当てて 接続解除 をクリックします。

• 左のサイドバーで設定にアクセスし、コネクトタブにアクセスします。

• ここには、メンバー と ワークスペース の2つのタブが表示されます。

  • メンバー タブでは、メンバーがワークスペースでアクセスできるインテグレーションを管理できます。具体的には、インテグレーションアクセスを承認済みインテグレーションリストに制限したり、内部インテグレーションを使用しているユーザーを表示したり、ワークスペース内でのインテグレーションの使用を終了させたりすることができます。

    • 備考： インテグレーションアクセスを承認済みインテグレーションリストに制限できるのは、エンタープライズプランのワークスペースオーナーのみです。

  • ワークスペース タブでは、エンタープライズワークスペース全体に対し、セキュリティとコンプライアンスに関するインテグレーション機能をインストールおよび管理できます。

• コネクトの隣の ••• をクリックすると、追加オプションが表示されます。

  • 内部APIトークンの取得

  • 開発者のWebサイトにアクセス、またはサポートに連絡

  • コネクトにアクセスできるユーザーを表示

  • コネクトの接続解除

Notionは、いくつかのサービス（Zapier、Typeformなど）と直接パートナー提携しています。OAuthを介してパートナーのサイトを通し、パートナーのパブリックインテグレーションをワークスペースに直接追加できます。

• パートナーのプラットフォームのアプリメニューから Notion を検索して、追加します。

• 表示される認証メニューで、ワークスペースへのアクセスをパートナーのインテグレーションに許可するかどうか尋ねられます。コネクトに必要なアクセスレベルが指定されます。

• コネクトはワークスペース固有のものです。必要に応じて右上のワークスペース名をクリックし、別のワークスペースに切り替えてください。その後、 ページを選択する をクリックします。

• これで、選択したワークスペースの全ページが表示されるようになりました。コネクトにアクセスを許可するページを選択し、アクセスを許可するをクリックします。

• 認証が完了すると、ワークスペースの設定メニュー → コネクトにこのコネクトが表示されます。

• コネクト名の隣の ••• メニューをクリックすると、開発者のWebサイトにアクセスしたり、開発者のサポートチームに連絡をしたり、ワークスペースからコネクトの接続を解除したりできます。

パートナーのプラットフォームの中には、ワークスペースにリンクするために内部インテグレーショントークンを必要とするものがあります。

• この場合、まずは手順に沿ってワークスペースに対応する内部インテグレーションを作成してください。

• 内部インテグレーションを作成したら、サイドバーで設定にアクセスし、コネクトタブにアクセスします。

• パートナーのプラットフォームとリンクさせたい既存のコネクトの隣の ••• メニューをクリックして トークンをコピーする をクリックします。

• この内部インテグレーショントークンをパートナープラットフォームの設定フォームの該当するフィールドに貼り付けます。